【燕市】「餃子もだるまや」で買った「餃子」と「だるまやラーメン」作ってみた。

【餃子無人販売】燕市にある「餃子もだるま」で餃子とラーメン買ってみた。 | swallow-log.com

今回は上記の記事で購入した餃子を作ってみようと思います。人気ラーメン店を数々手掛ける株式会社だるまやさんの冷凍餃子(極上餃子)と、冷凍ラーメン(だるまやらーめん)は果たして、どんな感じに出来上がるのか。楽しみです。

目次

まずは「極上餃子」を作ってみた。

この袋の中に直に餃子が36個入っています。

フライパンを火にかけてごま油小さじ1(5㏄)

ごま油入れました

ごま油をひき、中火でフライパンを温め、ごま油をフライパン全体にいきわたらせます。

火を止めて凍った餃子をフライパンに並べる

凍ったままの餃子をフライパンに並べます。18個並べました。

火を止めていないと、もし餃子に霜がついていた場合は油がはねてしまい危険かもしれません。いったん火を止め、餃子をきれいに並べたらまたコンロの火をつけ、少し強火で餃子に焼き目を入れていきます。

再着火後の火加減は横から見るとこんな感じ

餃子の皮に焦げ目がついたら水を100㏄投入

きつね色が焦げ目の目安

餃子の焦げ目がこのくらい(きつね色)になったらフライパンに水(100㏄)を投下します。

水投下!!(じゅわわー!)

水を投下したら、すぐにフライパンに蓋をして、餃子全体を蒸気で蒸し上げるように焼いていきます。

蓋をして、中火で6分(目安)に蒸し焼き

ブクブクと水分がどんどん蒸発していきます。
フライパンに蓋をしたら完成までこの火加減(中火の弱火寄り)で大丈夫です。

蓋を掛けたら最後まで、この火加減(中火の弱火寄り)にしておくと良いです。じっくりと餃子に焦げ目をつけられる火加減で、急に焦げたりする心配がありません。「火の調整が難しそう」という方は、終始この火加減で、極上餃子を焼き上げることもできます。

蓋を開けて3分(目安)水分を飛ばす

蓋を開けた直後の餃子

蓋を開けた直後はこんな感じでお湯が沸々と煮立っています。下の写真のように餃子の周りが飴色になってくるまで、水分を飛ばし続けます。

餃子の「あげ時」の焦げ目の目安(餃子周辺が飴色)

餃子を焼いている周辺が飴色に変化してきたら餃子の「あげ時」です。最後の工程に移ります。

仕上げのごま油投下

餃子の周りが飴色に変化してきたら、仕上げのごま油をフライパンに投下し、すべての餃子の「底面」にいきわたるようにします。フライパンを傾けたり、耐熱性のシリコンベラなどを使って、餃子をフライパンの表面から剝がしておくと、お皿に盛るとき餃子がフライパンからきれいに離れます。

説明書どおり仕上げごま油投入!

完成

皮カリッカリの餃子ができました。

焼きあがった餃子をお皿に盛りつけて完成です。肉のうまみがたっぷりの「ビールに合う」餃子です。今回は18個焼いてみましたが、これと白米で十分晩御飯になりますし、こんなうまい餃子が1袋に36個入っているので、あともう1回分楽むことができます。これで1袋1,000円はかなりコスパが良い感じがします。

次に「だるまらーめん」も作ってみた。

袋の中身は3種類

だるまラーメン(2人前)の中身

だるまらーめん(冷凍)の中身は袋にこんな感じで入っています。 トッピングの具であるチャーシューと海苔、ラーメンスープ、 麺 の3種類に分かれています。説明書に沿って作っていきます。

付属の説明書の様子

麺を茹でる

たっぷりの沸騰したお湯に麺をほぐしながら入れ、4分ほど茹でます。(麺のかたさはお好みで!)

お湯を沸かした鍋に凍ったスープを入れる。

お湯にスープの袋ドーン!

鍋にお湯を沸かし、その中に凍ったスープをそのまま入れて、解凍します。熱湯の鍋に入れてから4分から8分で出来上がります。やけどに注意し、袋を開け、器にスープを注ぎます(この時、事前にスープの器を熱湯などで温めておくと👍です。)
加熱のし過ぎや、電子レンジでの加熱は袋が爆発する恐れがあるそうなので要注意です。

器をお湯で温めておくとなお良い

あつあつのお湯で器を温めます。

ケトルなどで別にお湯を沸かし、スープが入る器を温めます。この作業が意外と大事で、熱々のラーメンを食べるために欠かせない工程になります。 麺の出来上がりを見計らってスープを器に投入します。 器に入ったお湯を捨て、 温まったスープを器に入れます。

出来上がったスープは熱々で危ないのでを持って上端の赤点線部を半分キッチンバサミで切り、器に投入していきます。

麺・具材を盛り付ける

海苔を盛り付けると一気に雰囲気が出ます

茹で上がった麺を、ざるにあげて水気を切ってからスープの入った器に盛り付けます。 この時スープ飛び跳ねないように注意してください。 盛りつけたら残りのチャーシューと海苔が入った袋を開け麺の上に盛り付けて完成です。自宅で簡単にお店の味を楽しむことができます。野菜と豚骨ダシのスープそこに背脂が入ってすごくおいしいです。

ご飯を使った「悪魔的ミニ丼」も作る

蔵出し辛子味噌を使ってミニ丼をつくる
黒胡椒+生姜+余ったラーメンスープ
チャーシューもトッピングして完成

この食べ方は万人家さん公式的に出しているものではなく、ブログの筆者が勝手にやってる食べ方です。 白米が家にある方は、その上に万人家さんの蔵出し辛子味噌を少し塗って、黒胡椒、すりおろし生姜少し、残ったラーメンスープ、チャーシューを半分のせて混ぜてみてください。 口にかきこめば、うまさ悪魔的、強烈なミニ丼が完成します。自宅に苔がある方は、巻いて食べてもおいしいかもしれません。 〆の丼も食べることができて大満足でした。

2口コンロの場合、電気ケトルの活用がおススメ!

2口コンロを使っているご家庭では、餃子とラーメンを作る場合、スープ温め用の鍋餃子を焼くためのフライパン2口を占領してしまいます。そこで今回は、電気ケトルも使って、アツアツの餃子とラーメンを冷めないうちに食卓に出すために、2口コンロで作る場合の各タイムラインをまとめてみました。

コンロ1(スープ温め用)コンロ2(餃子焼き用と麺茹で用)ケトル(麺茹で用お湯)
スープ用のお湯をお鍋で沸かす↓餃子を焼く
焼き目がつく
↓フライパンに100㏄水を入れる
フライパンに蓋をする。↓ケトルでお湯を沸かす
↓お湯が沸く蓋を開けて水分が飛ぶのを待つ
↓スープ温め開始餃子にいい感じに焦げ目がつく
お皿に盛りつけ餃子完成
【重要】
↓ケトルの熱湯を少しだけスープの器に
 注いであたためておく
↓麺を茹でる鍋をコンロにセットし、
↓ケトルで沸騰したお湯を入れる
← ケトルのお湯が沸く
↓麺を茹でる
↓器のお湯を捨てる
出来上がったスープを温まった器に注ぐ →
↓茹でた麺をスープが入った器に盛る
↓チャーシュー、海苔を盛り付けする
ラーメン完成
2口コンロ+ケトルで食卓に素早くお店のラーメンと餃子を提供!

さいごに

今回、冷凍販売でだるま屋さんの餃子とラーメンをいただきましたが、家族で楽しめる大満足メニューでした。

おうちで手軽に作れることと、お店ではできない自分だけのアレンジもできたりするので、 巣ごもり需要に特化したよく考えられた商品だなぁと感じました。こうしたお店は、あまり燕市にはなかったので、今後も時々利用させていただきたいなと思っています。

悪魔の餃子もそのうち試してみたいなと思います もう少し自由に外食できるようになったら、万人家さんのほうも見ていきたいと思います。Gメンとかすごく気になっています笑 今日はそんな感じ

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